行かなければ、行かなければ、
そう思いつつ、
なんだかんだで先延ばしにしていた。
しかし、もう11月の中旬に差しかかろうとしていて、
これ以上先延ばしにはできない。
塾にいるみんなに迷惑がかかっちゃいけないから。
で、本日、意を決して行ってきました!
毎年恒例のインフルエンザの予防注射!!
短縮すると・・・「注射」!!
宮崎塾を開塾して3回目の冬。
つまり、3回目の注射。
移転前の宮崎塾のお隣の、
毎年お世話になっている湯浅内科さんへ行ってきた。
いつものように簡単な質問に答え、
問診をしてもらい、
いつものあの黒いイスに座る。
そして、いつも私に注射をして下さる看護師さんがいて、
「今年も来ましたね」
という心の声が聞こえてきそうだった。
もう3回目だから大丈夫だろうと思っていたのだが、
アルコールで腕を拭かれると、
『これから鋭利な金属が私の皮膚を貫くのか』
という恐怖が頭の中をかけめぐる。
ゾッ・・・。
「は~い、準備はいいですか~」
と言いながら、
鋭利な金属を私の皮膚に近づけてくる看護師さん。
針が近づいてくる感覚がわかる。
数センチまでせまったその瞬間、
とっさに腕をひっこめた。
「ちょ、ちょ、ちょっと待ってください!」
懇願する私。
ニヤリとする看護師さん。
数秒の後、2度目の挑戦。
またまた
「は~い、準備はいいですか~」
と言いながら、
鋭利な金属を私の皮膚に近づけてくる看護師さん。
も、もう逃げるわけにはいかない。
ここで逃げたら、
去年のように新たな看護師さんを呼ばれ、
うでを取り押さえられてしまう。
覚悟を決める私。
・・・ぷすぅ。
ぬうぅぅああ!!!!!
『え、え、鋭利な金属が私の皮膚を貫いてきたーー!!!』
あわわわわ・・・。
あわあわわ・・・。
・・・。
「はい、終わりましたよ~」
終了を告げる看護師さん。
よ、ようやく今年もコレが終わった。。。
今年は新しい看護師さんを呼ばれて
うでを取り押さえられなかった分、
去年よりも成長したな。
ふっふっふ。
この調子でいけば、
40年後には普通に注射が打てるかもね。
ふぅ。。。