宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

未来にきれいな花を咲かせよう

私が高3のとき、

数学の授業の生徒数は10人くらいだった。

国語や社会はさっぱりピーマンだった私だが、

数学だけはできていたので、

数学は理系の一番上のクラスの授業を受けていた。

で、そのクラスの生徒数が10人くらいで少なかったので

みんな仲がよく、数学の先生とも仲がよかった。

昨日はそのときの数学の先生と、

そのときのクラスの生徒3人でランチをした。

近況や高校時代の話など、

いろいろな話しをした。

私を含めて3人とも面白い人生で、

医者、NPO代表、学習塾経営

というそれぞれの道を歩んでいる。

だから色々な話を聞けて楽しかった。

最後の方に先生が言った言葉が印象的だった。

「私は未来を創っているんですよ」

うん、私も今は同じ想いだ。

未来を創っている。

人間は例外なく年をとり、

どんどん次の世代へとバトンタッチされていく。

学校の先生も塾の先生も、もちろん親も、

子供に関わるすべての人で未来を創っているのだ。

だから教育って本当に難しくて夢がある。

そして・・・

14年前に先生が育てた未来が、

医者、NPO代表、学習塾経営

に育ったのだ。

当時、先生がたくさん愛情をかけてくれたおかげで、

こんな風に育ちました。

私も同じように、

生徒たちにたくさん愛情をかけて育てようと思う。

生徒たちの未来に、きれいな花が咲きますように。