今日は高1数学の授業。
数学Aの「図形の性質」を一緒にやってきて
最後の空間図形に入った。
空間図形はイメージするのが難しいことが多いので、
それならば『実際に作ってみようぜ!』
という授業をしてみた。
正三角形、正四角形、正五角形、正六角形
を私が大量に用意して、
生徒たちにグループになってもらって
正多面体やサッカーボールを組み立ててもらった!
「こうすればいいんじゃない?」
「ここをはめればいいと思う!」
「分担して組み立てようよ!」
など、みんな活発に話し合っていて
全チーム30分くらいで組立てることができた。
生徒たちが作った立体↓↓↓
作ってもらった立体を見てもらいながら、
頂点の個数や辺の本数、面の枚数を数えてもらって
そこから規則性を見つけ出してもらい、
さらに
数え上げるだけではなくて
どうやったら数式で
頂点や辺の個数を求めることができるかを
考えてもらった。
「サッカーボールの頂点の個数、わっかんねぇー!」
「あっっっ!!!規則性がある!!!」
などなど、
実際に手を動かしながら
生徒たちは楽しく数学を学んでくれた。
立体の形も
凸多面体の規則も
辺や頂点の求め方も
バッチリ理解してくれて良かった!
では、最後に生徒たちの感想で終わろうと思う。
(2人欠席だったので、24人分です)