宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

高3数学の授業

高3数学は昨日の授業から

マーク対策を開始した!

 

センター試験から共通テストに変わり

数学はグッと難しくなった。

典型問題そのままの出題が減って

思考力問題が増えたためだ。

 

なので、共通テストになってからは

数学は少し早めにマーク対策をしている。

 

 

授業内容だけど

共通テストの数学本番に即した問題を

本番で使う筆記用具を使ってもらって

本番通り70分測り、

ちゃんとマークシートに記入してもらいながら

本番通り解いてもらう。

 

本番通りにやることが大事。

 

その後、自己採点をしてもらって

私がポイントを解説していく。

 

マーク数学は

『こう問われたらこう解く』

というのがある程度決まっているので

それを体得してもらう形だ。

 

例えば、図形問題で

積の形が問われたら方べきの定理

直角が2つ出たら円を描く

などなど。

 

私のポイント解説が終わった後は

受験に向けてのお話し。

精神面を安定させてもらいたいので。

 

その後、解答分析をしてもらう。

 

マーク数学で伸びない勉強方法は

次から次へ問題を解き散らかすこと。

 

解いて、答え合わせをして、点数を出して

解いて、答え合わせをして、点数を出して

ということを繰り返していても

あんまり伸びない。

 

どうしてその問題が解けなかったのか、

計算ミスをしてしまったのなら

どうしてその計算ミスをしてしまったのか、

足りない知識は何だったのか、

時間が足りなかったなら

どこの時間配分が良くなかったのか、

そういうことをちゃんと分析して

次に活かすことが大事なのだ。

 

 

解答分析と並行して

個別に質問対応もする。

間違え方は生徒それぞれだからね。

 

解答分析、質問が終わったら

分析結果と答案をすべて提出してもらい

1人1人添削をしていく。

 

実はこの添削がめちゃ大変なんだけど

私が添削をすることで

何が良くて何がダメだったのか

生徒が気づく確率が上がるのだ。

 

実際、去年の卒業生に話を聞くと

「先生の添削があったから

色々と気づくことができたし

ちゃんと復習しようと思いました!」

と口々に言っていた。

 

 

まぁ、昨日の授業では

授業後から添削を始めて

終わったら日付が変わっていたんだけどね(笑)。

 

 

共通テストまであと69日!

最後まで一緒にがんばっていきましょう!!