昨日、高3の授業中に話したことなのだが、
「計画は時間ではなく量で立てるべきだ」。
計画を立てた表を見せてもらうと、
何時から何時までは数学
何時から何時までは英語
のように、時間で計画を立てている人が多い。
そうではなく、
数学は〇〇問解く
英語は単語を〇〇個覚える
と計画をたてるべきだと思う。
私が学生時代のとき、時間で計画を立ててうまくいったことがなかった。
数学や理科など、自分の好きな教科のときはバリバリできたのだが、
社会や国語など、自分の苦手な教科のときは、
ただただ時間が過ぎるのを待っていた。
ぼーっと教科書やプリントを眺めながら時計とにらめっこし、
「よっしゃー、〇〇時になった!社会終わり!!」
のように、実に内容のない勉強をしていた。
当然社会や国語の点数は伸びず、このままじゃイカンと思った。
だから私は計画を内容で立てるようにした。
社会の〇〇ページから〇〇ページまで覚えたら終わり!
国語の漢字〇〇個覚えたら終わり!
のように。
このように計画を立てると、集中力が増す。
だって、やり終えないと何時間たっても
社会や国語をやらないといけないから。
早く終わらせるためには、早くやるしかない。
だから集中力が増す。
しかもきちんと内容が伴った勉強ができる。
まぁ、人それぞれだとは思うが、
自分が最速で偏差値を上げれるように、
自分流のやり方を模索すべきだ。
私は学生時代、特に受験時代はいろいろとやってきたので、
大事なことは生徒たちに伝えていこうと思う。
たとえば、
「苦痛と快楽」でモチベーションを上げる方法であったり、
「無意識に合格を認識させる」ことであったり。
ほかにもたくさんあるけど、
授業中に生徒たちが疲れてきたら、
こういう話しをするつもりだ。
その中から、自分がいいな、と思うものを取り入れてもらえればと思う。
数学を教えることだけでなく、
ほかにもいろいろなことを伝えていきたい。
どうすれば幸せに生きれるか、
どうすれば人生を楽しく生きれるか、
など、大学合格後に大切なことも伝えていければと思う。
まだまだ31歳という若造だが、
一応、私なりに幸せについての結論は出ている。
成功者が書いたたくさんの本であったり、
講演会であったり、セミナーであったり、
それらの1つ1つを自分自身で実践して得た結論なので、
その結論は正しいと私自身は信じている。
何かのご縁があって宮崎塾に来てくれている
生徒のみんなに幸せな人生を歩んでもらいたい。
あれ??
なんか計画の立て方の話しをしていたのに、
いつの間にか幸せの話しになってる。。。
ま、いっか(笑)。