数日前のブログにも書いたが、

高校時代にお世話になった先生と、

私の高校時代の同級生２人と私の

合計４人でランチに行った。

高校時代、その同級生の内の１人（Mくん）が

ぶっちぎりの偏差値で学年１位を取り続けていた。

高校３年間ずっと。

そして、国立大学の医学部医学科に現役合格した。

ランチのときに高校時代の勉強の話しになり、

Mがこんなことを言った。

M「俺、高校に入学してからずっと３時間睡眠だったんだよね。

　　学校から帰ってから朝方まで毎日勉強してた。

　　ずっとね。

　　高１、高２のときにそんな風に勉強していたから、

　　高３のときが一番勉強しなかったなぁ。」

この話しを聞いて私はものすごく驚いた！！

高校時代、私はMを追い抜こうと勉強を頑張ったのだが、

追い抜くどころかどんどん差は開くばかり。

私は自分のできる限界まで勉強したつもりだ。

高３になってから３時間睡眠で勉強した時期もある。

それでも結局１度も勝つことができなかった。

だから高校時代、ずっと不思議に思っていたのだ。

「なんでこんなにやっても勝てないの？？？？」って。

で、今回のランチで１４年ぶりにそんな話しを聞いて

なぜ勝てなかったのかすごく納得した。

・・・そりゃ勝てねーよ。

私は高１、高２のときなんてあんまり勉強してないのだから。

いや、人並み以上に勉強はしていたが、

３時間睡眠になるほどはしていなかった。

ばっちり５時間は寝ていたのだ。

ぬぅぅぅ。

この内容を今日の高１難関大クラスの授業中に話した。

するとみんな驚いていた。

「尾北にそんな人がいたんですか・・・。」

って感じで。

中には、

「俺、もっと頑張ろう。」

って言う生徒もいたので、

いい刺激になったのではないかと思う。

Mへ

今度、宮崎塾に来て生徒たちに話しをしてあげてねー。

よろしく！！