試験前なので、
授業教室でも自習室でも、
生徒たちが試験勉強をしている。
勉強方法は人それぞれでいいのだが、
できるだけ効率的に勉強をした方がよい。
というわけで、
私が高校のときにどのように勉強をしていたかを書こう。
数学や理科などの理系科目については、
繰り返し問題を解いていた。
もちろん効率的にね。
まず、ざっと問題を解く。
そのときに、
できなかった問題にバツ、
できたけどもう一度解いた方がいい問題にサンカク、
をつけていた。
もしわからない問題があったら、
まず見るのは自分のノート。
自分のノートが一番わかりやすい参考書だからね。
それでわからなければ教科書を見る。
それでもダメなら友達か先生に聞く。
そうして1周目を終わらせる。
2周目の解き直しのときには、
バツとサンカクの問題だけを解く。
で、2周目を解くときも、
バツやサンカクをつけていた。
つまり、1周目も2周目もできなかったら、
バツが2つついた状態。
それを3周目、4周目と繰り返し、
最終的に全部できるまで解き続けた。
試験前日は、バツやサンカクが
たくさんついた問題だけを解きなおせば、
効率的に復習ができるというわけ。
英語や社会の文系科目については、
もうね、書く。
ひたすら書いて覚える。
しばらくしたら自分でテストをして、
できなかった問題にバツをつける。
で、今度はバツのところだけ、
ひたすら書いて覚える。
で、またテスト。
その繰り返し。
まぁ、文系科目については、
私はそんなに点数が取れていなかったので、
あまり参考にならないかも。。。
生徒たちを見ていると、
わからないことがあったときに、
なぜか自分のノートを見ない生徒が多い。
自分が一番わかるように書いたものが自分のノートなのに、
なーんで見ないの?って思ってしまう。
ノートは見返すためのものなのに。
ま、効率も大事だけど、
まずは勉強量ですな。
どれだけ効率が良くても、
勉強量が少なかったらどうにもならないからね。
明日も10時から21時50分まで自習室を開けているので、
ガンガン使ってくれぃ!!!
追伸
今日もたくさん卒業生が来てくれた。
少しだけど、いろいろ話せて嬉しかったです♪
ありがとう。
またいつでも来てください(^^)