宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

模擬テスト祭り

北高はあさってから定期試験開始!

というわけで、

宮崎塾では今日から模擬テスト祭り!

昨日までに

私が愛情たーーーーっぷり注ぎ込んで作った

模擬テストたちを生徒たちに解いてもらい、

1人1人、答案の書き方を添削していく。

それを学年やクラスを変えながら、

テスト最終日まで毎日行う。

まず模擬テスト祭り1発目は、

高2難関大クラスの「指数対数」。

今日の朝10時10分という、

非常に健康的な時間にスタート!!

「先生、眠いです・・・」

と何人かの生徒が言っていたけど、

他の人がやっていない時間にやると差がつくのだ。

あ、もちろん、

他の人がやっている時間に自分もやる前提でね。

朝早くから塾でがんばっている君たちは

本当に偉い。

↓↓↓模擬テスト中

今回の「指数対数」の模擬テストは

大問の数が29問。

つまり、愛情いっぱい(笑)。

まぁ、これだけ完璧にできれば

確実に80点以上は取れる。

「指数対数」という分野で注意すべきは、

底(てい)の記述部分だ。

底>1のときは不等号の向きはそのまま、

底<1のときは不等号の向きが逆、

ということを答案に書かないといけないのだけど、

ここの書き方が苦手な生徒が多い。

毎年、

底(てい)の書き方で減点されている生徒が多いので。

なので、個別添削のときに、

全員が底(てい)の記述をキレイに書けるようにしていく。

他にも、

高1の「数と式」は

絶対値の場合分けで減点されることが多いし、

高2の「数列」は

階差数列や、和から一般項を求めるときに

n≧2を書き忘れて減点されることが多い。

こういう細かい記述を個別添削で改善して、

学校のテストに送り出す。

数学という科目は、

学校のテストと大学入試が直結している。

学校のテストで点数が取れることをベースに、

大学入試問題が解けるようになるからね。

逆に、英語や国語は

学校のテストと大学入試が乖離していることがある。

もちろん、単語や文法など、

大切なことも多いんだけどね。

なので、

数学は学校のテストを全力で取りに行く。

それがそのまま入試対策になるから。

それに、点数が取れた方が、

自信やモチベーションアップにも繋がる。

「数学ってたのし~♪」

ってなって、

将来の夢が見つかるかもしれないし。

というわけで、

今日から全員で模擬テストをがんばろうね!!

わっしょーい(゚∀゚)