宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

小さなハードルを1つずつ

 

前期第二中間考査、

おつかれさまでした(^^)

 

できたこと、

悔しかったこと、

いろいろな想いがあると思うけど

4日間よくがんばったね!

 

 

試験期間中、

生徒たちが

「早く試験終われぇーー!」

と叫んでいるのを

よく聞く。

 

まぁ、気持ちはよくわかる。

 

私も中学や高校のときは

同じように叫んでいたし(笑)。

 

 

ただ、大人になってみて思うのは

『小さなハードルを

たくさん用意してくれて

ありがたかったなー』

ということ。

 

定期テストにしても

小テストにしても、

ぜーんぶなかったとしたら

過去の私は勉強をしていなかった。

 

だって、

水が高いところから

低いところに流れるように、

基本的に人間は

楽な方に流れるからね。

 

それでも怠けず、
(怠けていたときもあるけど…笑)

勉強をし続けて

成長することができたのは、

その小さなハードルたちの

おかげだったと思う。

 

1つ1つの

小さなハードルを

そのときの全力で越え続けることで、

小さな成長が積み重なり、

やがて大きな成長になる。

 

 

ハードルを越えているときは

ものすごく大変だけど、

ある程度ハードルを越えた後に

後ろを振り返ってみると

「自分、よくがんばった!」

と成長を実感できるように

なるからね。

 

 

最後に、

この言葉を送って

終わろうと思う。

 

 

若いときに流さなかった汗は、
年をとったときの涙となる

野村克也