宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

やっぱりやればできるんだなー

先日、学校で行われた高1の数学課題テスト。

ほとんどの生徒に点数を書いてもらっていたのだが、

風邪などで休んでいた生徒には書いてもらえていなかった。

塾を休んでいた高1の生徒がポツポツと来たので、

それぞれの生徒に点数を書いてもらった。

で、その中のある生徒が急激に伸びていた。

普段は30点~40点くらいしか点数が取れないのに、

今回のテストは何と90点近く取っていた!!

書いてもらった点数を見た瞬間、思わず声が出てしまった。


「おおーーーー!!!すごいじゃん!!!」

生徒(満面の笑みで)
「はい、今回はすごくできました!」


「本当によくがんばったねー。この調子でこれからも勉強しようね。」

生徒(めっちゃ笑顔で)
「はい!!これからもよろしくお願いします!!!」

こういうことを目の当たりにすると、

やっぱり生徒にはすごい可能性があるんだなー、と感じる。

確かにこの生徒は、授業中に一生懸命説明を聞いていた。

大学生の頃のアルバイト時代を含めると、

もう12年近く数学を教えていることになるので、

生徒が本気で授業を受けているかどうかはすぐにわかる。

表情を見れば大体のことは判断できる。

その私の目から見て、

この生徒は最近よくがんばっていたのだ。

今回、いい点数が取れたことで、

おそらく数学が少し楽しくなったと思う。

『自分もやればできるじゃん』って思ったはずだ。

残り2年、この調子でどんどん伸びていってほしい。