今日はわざわざ山口から教え子2人が来てくれた。
車で4時間もかかったらしい。
遠くからありがとう。
もらった山口のおみやげ↓↓↓
私が学校の先生だったときの生徒たちなのだが、
数年経った今でもこうして遠くから会いに来てくれるのが嬉しい。
大学の話しをいろいろと聞かせてもらったが、
ものすごく楽しそうなので良かった。
勉強、サークル、バイト、恋愛、将来のこと、
たくさんのことを聞かせてくれた。
将来のことについて聞くと、
2人ともしっかりとしたビジョンをもっていた。
「〇〇がしたい。」
「△△になりたい。」
「××という資格をとりたい。」など。
なんか、成長したなーと思った。
初めて出会ったのは、
彼女たちが高校2年生のときだった。
私が数学の担当で、高2、高3と2年間数学を教えた。
1人は毎回の授業で目をキラキラさせながら授業を受けてくれて、
数学の偏差値が一気に20上がった。
もう1人の生徒はいつも眠そうにしていて、
机をガタガタゆらして何度も起こした記憶がある(笑)。
そんな高校生だった彼女たちが大学生となり、
自分たちで車を運転して山口から尾道まで来てくれ、
今やっている勉強や、将来のことなどを色々と話してくれたのだ。
・・・成長を感じるよね。
髪の色は黒色から茶色になったしね(笑)。
先生をやっていて良かったなー、と思う瞬間だ。
今、宮崎塾で教えている生徒たちも、
高3はあと7か月で卒業していく。
一番長い高1ですら、あと2年7か月で卒業していく。
そう考えると、生徒たちの人生において、
私が関わっていられる時間はほんのわずかだ。
だからこそ、一つ一つの瞬間を大切にしたいと思う。
生徒たちの人生が、
少しでも良い方向に向くようにできたらと思う。
そういえば、話しの中で当時の私の授業の話題になった。
私は覚えた方がいい公式は「ゴロ合わせ」で教えているのだが、
数年経った今でも、その「ゴロ合わせ」を覚えていてくれた。
大学に入って数学なんて全然やっていないはずなのに!
さらに、私が授業中にした話しの内容までたくさん覚えていてくれたのだ。
「ひまわり」の話しや「キットカット」の話しなど。
いやー、おどろいた。
そんなに覚えていてくれていたなんて。
そう考えると、1つ1つの授業を全力でやらんといけんな、
と改めて思った。
今日は来てくれて本当にありがとう。
またいつでも来てください(^^)