センター試験が終わり、
高3生との面談が続いている。
もちろん、高1・高2の授業もあり、
さらに高3生からの質問もあり、
普段より素敵な毎日を送っている。
というわけで、
最近はブログを書くことができなかった。
楽しみにしてくれていたそこのあなた、
ごめんなさい。
少し前のことなのだが、
素晴らしいことがあった。
それはセンター試験前日のこと。
高3生を激励と共に塾から送り出し、
高1、高2の生徒が自習室から帰った夜22時過ぎ。
いつものように塾の戸締りをするために
各部屋を回っていたのだが、
高3の自習室のドアに何やら紙が貼ってあった。
よく見ると、
メモ用紙のような小さな紙に何か書いてあった。
実物↓↓↓
どうやら高1の生徒が、
高3の先輩のためにお菓子を持ってきたらしい。
冷蔵庫の中を見てみると、
「自由に食べてください」
というメモ書きと共に、
お菓子が置いてあった。
・・・感動。
こういう気遣いってすごく大切。
生きていく中で、
必ず人は人と関わりを持つ。
気遣いって、
相手を想う気持ちだから、
気遣いができるかできないかで、
その人の人生は大きく変わると思うのだ。
宮崎塾に来てくれている生徒には、
勉強ができるようになってもらいたいのはもちろんあるけど、
それ以上に、
幸せな人生を歩んでほしい。
だから、気遣いができる文化が根付いてくれれば、
ものすごく嬉しいのだ。
ありがとう、高1の〇〇さん。
理想は、
偏差値も上げることができて、
人間力も上げることができる塾。
そのためにも、
私自身がもっと向上していこうと思う。
道のりは果てしないけど、1歩1歩。