宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

生徒たちへの話

私はすべての授業で

生徒たちに向けて

ためになる話をすると

決めている。

 

話す内容は色々あるけど

大まかなカテゴリーとしては

ざっと次のようなものがある。

 

・勉強方法について

・進路について

・受験について

・人間性の大切さについて

・卒業生の実話

・モチベーションについて

・宮崎のスベらない話

 

話の個数としては

大体250個くらいある。

 

お話を1個1個考えるのは

実はものすごく大変なんだけど、

生徒たちにハッピーな人生を歩んでほしくて

試行錯誤しながら考えて

一生懸命話している。

 

だって、

せっかく勉強をしているんだから

その知識や経験を

いい方向に使ってもらいたいからね。

 

 

先日、

ある生徒(Aさん)が

私のところに来て

こんな話をしてくれた。

 

Aさん
「先生、今日嬉しいことがありました!」

 


「おお!嬉しいことがあったんじゃね!
どんなことがあったの?」

 

Aさん
「私、学校に行くときに
できるだけ挨拶をするようにしているんです」

 


「それは素晴らしいね!」

 

Aさん
「ありがとうございます!
それで、今日もあいさつをしていたら
おじいさんが
『元気があっていいね!勉強がんばってね!』
と言ってザクロをくれたんです!」

 


「へぇ!それは良かったね!」

 

Aさん
「はい、ザクロも嬉しいんですけど、
それよりも応援をしてくださっている
その気持ちが嬉しかったんです!」

 


「そうじゃね!」

 

Aさん
「挨拶をし続けていたら
ちゃんと私のところに還ってきました!
先生が言っていた通りでした😊」

 

 

と、こんな会話。

 

実は以前、

「与えたものは必ず自分に還ってくる」

という内容の話を

生徒たちにしたことがある。

 

『いやいや、そんなのキレイ事でしょ?』

って思う人がいるかもしれないけど、

これは絶対的に正しい法則の1つだ。

 

私は数学の先生なので、

なぜ与えたものが必ず自分に還ってくるのか

ということを

論理立てて生徒たちに話した。

 

人に良いことをし続けていくことが

大切だよ、と。

 

 

Aさんはこの話を覚えていて、

しかも

実践してくれていたわけ!

 

そして

上に書いたような

話を私にしてくれたのだ。

 

もうね、感動・・・。

 

覚えてくれていたことも

実践してくれていたことも

報告に来てくれたことも

どれも最高に嬉しかった!!

 

生徒たちに話をする前は

『ちゃんと伝えられるかなぁ』

『生徒たちのためになるかなぁ』

など、不安になることもあるんだけど、

一生懸命話して

心から良かったな、と思った。

 

Aさん、本当にありがとう!!

これからも色んな話をしていくので

良いと思ったことは

どんどん取り入れてね😊

 

 

本当に感謝です!!