毎週、水曜日と土曜日は高3の授業なのだが、
今は私立受験や国公立2次試験の対策を個別にしている。
個別対策は、1つの枠を50分で取っているのだが、
生徒によっては早く終わることがある。
私も生徒も同じ問題を解いているので、
話しが早いのである。
で、私はその空いた時間に次の入試問題をガンガン解いているのだが、
私が授業をしていないので、高1や高2の生徒が質問にくる。
今日もたくさん質問がきたのだが、
質問内容が入試問題やハイレベル模試の問題ばっかりで、
なかなか楽しかった。
どんな問題でもかかってきなさい、と。
問題を説明すると同時に、
「あ~、もうこんな問題を考えれるようになったんだな~」
と、生徒の成長をうれしく感じた。
数学という教科は、
基本レベルについては暗記をしないといけない。
公式の使い方であったり、
計算を楽にする方法であったり。
しかし、応用問題や入試問題になると思考力が必要となる。
暗記だけでは解けないことが多い。
なんでそんな風に考えるのか、なんでそんな風に解くのか、
そのプロセスが大切となる。
模範解答だけを見ても、なかなかプロセスまでは見えてこない。
では、どうするか。
数学ができる人に聞くのだ。
その人がどんな風に考えて問題を解いているのかがわかるので、
プロセスを理解することができる。
今日もたくさんの生徒が質問に来てくれたが、
どんどん質問にきてほしい。
質問、大歓迎だ。
ウェルカム、質問だ。
生徒がどんなところでつまづいているかがわかるので、
私も勉強になるしね。
水曜、土曜は時間が空くことが多いと思うので、
これからもどんどんいらっしゃ~~い。