授業中や勉強中、生徒たちはどうしても眠くなることがある。
寝ていてもバレてないと思っているかもしれないが、
前で授業をしていると、寝ているかどうかなんて一瞬でわかる。
というか、眠そうにしていることすらよくわかる。
そういうときは、話しを雑談に切り替えてみたり、
眠そうな生徒にブラックガムを投与してみたりする。
これだけでもかなりの効果はあるのだが、
「どうすれば眠気はなくなるのか?」
という命題についてさらに考えていた。
で、本日。
ホームセンターで買い物をしていたときのこと。
ある商品が私の目にとまった。
車コーナーのところに、睡魔がどうとか書いてある。
その商品を手に取ってみてみると、
どうやら眠いときに顔に吹きかけるスプレーらしい。
顔にかけると眠気が覚める。
おぉぉ、こんな商品を探していたんだー!
で、注意事項にこんなことが書いてあった。
「運転中は車を停車させてから顔にかけてください」
いやいやいや、そりゃそうでしょ!
運転中に目をつむってスプレーを顔にかけてたら、
確実に事故を起こすでしょ!
などと一人でツッコミを入れつつ、
よくよく見ると、正体はミントの香りのする化粧水。
うむ。
これは即決だ。
買ってみよう。
効果はあるのか?睡魔退散↓↓↓
とりあえず自分の顔にかけてみた。
目をつむって、プシューー。
こ、こえぇー。
顔に何かをかけるって、こえぇー。
確かにミントの香りがしてスッキリしたが、
それ以上に恐怖心で目が覚めるんじゃないだろうか。
眠そうな生徒の中にやりたい人がいたら、
試してもらってみようと思う。
あと、高3専用自習室にも置いておこう。
これで勉強の効率が少しでも上がるといいなー。