宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

ノートは見返すためのものだよ

先週の金曜日から試験週間に入ったので、

今日は高1の試験対策をした。

高1難関大クラスは2時間20分、

高1標準クラスは2時間30分という長時間勉強。

試験対策といっても、

生徒たちがひたすら問題を解き、

私は質問に答えるというスタイルだ。

すでに教えることはすべて教えているので、

あとは生徒がどれだけ自分の手を動かして身につけるかが大切になる。

だから、あえて教え込むというスタイルではなく、

自分で勉強して質問をするというスタイルにしている。

机の間を巡回しながら生徒たちを見ているのだが、

効率が良くない生徒がちらほら。

学校の問題集に載っている問題は、

これまでにほとんどすべて塾で解説をしている。

だから、効率的に数学の勉強をするためには、

塾のノートを見ながら問題を解くのがいい。

考え方や原理やイメージなど、

ぜんぶノートに書いてあるはずだから。

それなのに、これまでの塾のノートを持ってこず、

問題集とにらめっこしている。

わからない問題にあたると問題集の解答を見て、

またにらめっこしている。

問題集の解答は1つの解答だが、

それよりもわかりやすい解き方をたくさん教えてきたので、

絶対にノートを見たほうがわかりやすいはずだ。

ノートは書くためのものでもあるが、

見返すためのものでもある。

ノートは過去の自分から未来の自分へのメッセージだ。

配布した日程表に書いてある通り、

問題演習の時間はバンバン取ってあるので、

ぜひこれまでの塾のノートを持ってきてほしい。

みんなでがんばろーーーー!!!!