宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

差がつくときはいつか

 

先日、

高1と高2の生徒たちに

次のような話をした。

 

高校生の勉強のモチベーションは、

入学してすぐの時は

「高校生活がんばろう!」

ということで

モチベーションが高いけど、

徐々に落ちていくよ。

 

それは、

友達ができたり

部活や学校生活が楽しくなってきたり

学校行事などをみんなで経験したりして

勉強以外のことに目が向きがちだから。

 

もちろん、

学校生活を楽しむことは

素晴らしいことなんだけどね。

 

で、

高3になる直前くらいから

「そろそろ受験やべー」

となって、

徐々にモチベーションが上がっていくわけ。

 

それをグラフにした

「モチベーショングラフ」

は次のようになる。

 

横軸が時間で、

縦軸がモチベーションね。

 

 

では、

多くの高校生が

このようなモチベーションの

推移になると仮定して、

もし自分が常にモチベーション高く

勉強をし続けることができたとした場合、

差がつくのはいつだと思う?

 

それは、

高1の中盤から

高2の終盤にかけて。

 

そして、

一番差がつくのは

高2の夏なわけ。

 

理想的な

モチベーションの推移を

付け足してみよう。

 

 

高3になると

全国の高校生が

受験に向けて勉強をするようになる。

 

だから、

差をつけるなら

高1、高2のときが

効率的なわけ。

 

もちろん

高3でも挽回は全然できるけど、

高1、高2の間に

モチベーション高く

勉強し続けられれば

大きなアドバンテージになるよ、と。

 

では、

どうすれば

モチベーション高く

勉強をし続けることができるのか。

 

手っ取り早いのは、

塾の自習室に来て

勉強をすることだ。

 

だって、

周りの友達もたくさん勉強をしているし、

集中して勉強ができる場所だからね。

 

だから、

どんどん自習室を

利用してほしい。

 

勉強をして過ごす夏休みも

寝て過ごす夏休みも

同じ夏休み。

 

どうせ同じ時間を過ごすなら、

自分が成長できるような

時間の使い方をしていこうね!