先週末に県総体が終わり、
多くの高3生が部活を引退した。
それに合わせて、尾北では今日から放課後補習がスタートする。
これまでは7限まで授業をして終わりだったのだが、
7限後も補習という名の授業が新たに加わることになる。
一番早く自習室に来ていた高3の生徒は、
これまで毎日16時過ぎに来ていたのだが、
これからは毎日17時くらいに来ることになる。
私としては少しさびしい。
一方で、尾北の先生方は本当にご苦労様だ。
普段の通常授業にプラスして、放課後補習もやるのだから。
もちろん、そのことで他の業務が減るわけではないだろう。
ドライな言い方をすれば、ただ単に仕事が増えるだけ。
それにも関わらず、
生徒を伸ばしたいという想いから放課後補習をするのだから、
本当に頭が下がる。
私が尾北の生徒だったときから放課後補習はあり、
高3のときには、遅いときで夜19時30分くらいまで授業を受けていた。
先生も生徒もヘロヘロ。
それでも次の日には朝補習で朝7時30分から授業がスタートしていた。
なんか、運命共同体のような感じだったのを覚えている。
あれから十数年が経った今でも、
尾北で放課後補習が行われているのだと思うと、感慨深いものがある。
さぁ、部活が終わり、本格的に受験勉強が開始だ。
やってやれないことはない。
みんなで必死に勉強していこう。