宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

自分のことは自分次第

世界中にある最良の器具をたくさんそろえた、

日本一のスポーツジムがあるとする。

そのスポーツジムでトレーニングをすれば、

効率的に筋力を増すことができる。

トレーニングを継続して続ければ、

飛躍的に筋力が増していく。

・・・という仮想のスポーツジムを考えてみよう。

ある人は毎日通い、

どんどん理想の体型に近づいている。

一方、ある人はほとんど利用しないので、

まったくと言っていいほど理想の体型にならない。

これ、当たり前でしょ。

結局ね、どんなにいい環境があっても、

自分がやらないとほとんど意味はない。

勉強も同じだ。

どんなにいい教材があっても、

どんなに恵まれた環境にいても、

自分がやらないと意味がない。

理想の将来には近づかない。

私は、

できるだけ勉強しやすい場所を作ったつもりだ。

自習室の机やイス、冷暖房や給湯室や空気清浄機など、

私のできる範囲内のことは全部やった。

もし自分が高校生なら、

こんなところで勉強したいという場所を作った。

ただ、そんな場所があっても、

自分で勉強をしないと意味がない。

高1、高2の内から、

できるだけ勉強してほしい。

高3になって後悔をしないために。

数日前のブログでも紹介したが、

「後輩へのメッセージ」を紹介する。

以前とは別の高3の生徒が書いてくれたものだ。

後輩へのメッセージ↓↓↓

自習室は、利用したい人が利用すればいい。

自習室よりもはかどる場所があるなら、

そっちで勉強をすればいい。

伝えたいのは場所のことではなくて、

高1、高2のときからしっかり勉強しようということだ。

センター試験まで、

高1の生徒は残り、約1年10か月。

高2の生徒は残り約10か月。

しっかり頑張ろうね。