宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

国公立前期試験の合格発表

今日で、

国公立前期試験の合格発表がすべて終了した。

みんな、報告に来てくれてありがとう。

大学入試は簡単ではないので、

合格した人もいれば、

そうでない人もいる。

でも、一つだけ断言できることがある。

それは

『みんな最後まで本当によくがんばった』

ということ。

結果はもちろん大切だけど、

私はそれ以上に、

『どれだけ自分の限界まで努力できたか』

の方がはるかに大切だと思うのだ。

長い人生を歩んでいるのだから、

どんな人だって壁にぶち当たるときが必ず来る。

それは1年後かもしれないし、

10年後かもしれない。

しかも、1度だけじゃなく、

何度もあるかもしれない。

壁にぶち当たったときに、

全力で努力した経験があるかどうかというのは、

ものすごく重要になる。

私は高校3年生のときに、

めちゃくちゃ勉強をした。

病院に2回運ばれるくらい勉強した。

「一番がんばったことは何ですか?」

と聞かれたら、

「受験勉強です!」

と言い切ることができる。

これまでの私の人生に

色んな壁があったけれど、

壁にぶち当たったときに

「受験であんなに頑張れたんだから絶対に大丈夫!!」

と自分に言い聞かせて前に進むことができた。

それは、受験から十数年経った今でも変わらない。

辛いときや、ものすごく努力が必要なとき、

私を支えてくれているのは、

高校3年生のときに限界まで努力した私なのだ。

今回の受験で、

あなたは自分の限界まで努力したよね。

机にかじりついて、

毎日毎日毎日毎日勉強してきたよね。

だから、

どのような結果であったとしても、

その限界まで努力した経験こそが、

あなたの人生の宝物になっていくんだよ。

「俺、あんなにがんばったじゃん」

「私、あんなに努力できたじゃん」

そんな風に思いながら、

これからの人生を歩んでもらえればと思います。

後期試験を受ける人は、

もうあさってが受験の最終日。

最後の最後まで全力でやりきろうね。

応援しています。