インフルエンザから復帰。
本当にご迷惑をおかけしましたm(_ _)m
さて、
高3は国公立二次試験まで
あと24日となった。
そこで、
高3の数学が必要な生徒たちに入試問題を解いてもらい、
1人1人添削をしている。
というのも、
センター試験と二次試験では、
採点者が違うからだ。
センター試験は機械が採点を行うが、
二次試験は人間が採点を行う。
だから、
同じ解法であっても、
字が読みやすいか、
グラフはポイントをおさえて書かれているか、
論理は通っているか、
などによって、
点数が変わってくるのだ。
採点者が人間だからね。
だから、
1人よがりな解答にならないように、
1人1人添削を行っているわけ。
これがかなりの量になるので、
朝早くから夜遅くまで
生徒たちの答案と向き合っている。
一言一句読み込んで、
この言い回しは良くない、
この書き方は良い、
など、すべての答案にコメントを書いている。
生徒たちの答案↓↓↓
これで一週間分。
1枚1枚、
B4用紙いっぱいに
ビッチリ答案が書かれているので、
読むだけでも大変。
でもね、
3年間教えてきた生徒の答案をじっくり見ていると、
これまでの3年間の積み上げが
答案から見えてきて、
嬉しくなるわけ。
あー、この生徒はこんな風に成長したんだなぁ、
この生徒はこんな解法を身につけたんだなぁ、
とかね。
今は、
授業と面談と添削しかしておらず、
修行僧のような生活なのだけど、
高3との残り最後の1カ月、
生徒たちの数学をしっかりと仕上げていこうと思う。
どうか、みんなが受験本番で力を出しきれますように。