例年、数学のマーク対策(センター試験対策)は
11月末くらいから開始するのだけど、
今年は2週間早めてマーク対策を始めた。
理由は、
今年度が初めての共通テストであることと、
共通テストの数学の難易度が上がることだ。
大学入試改革による
共通テストの試行調査の平均点だけど、
数学ⅠAは85点満点中30.54点
数学ⅡBは100点満点中35.49点
という恐ろしい低さ。
もちろん私も解いたのだけど、
センター試験よりも難易度が跳ね上がっていた。
ということで、
今年は少し早くマーク対策を始めたわけ。
数学ⅠAは70分、
数学ⅡBは60分、
実際の時間を私が測って
生徒たちに問題を解いてもらい、
そして実際にマークシートを使って、
本番で使うであろう鉛筆、消しゴム、時計を使って、
本番通り解いてもらう。
その後、
すぐに自己採点を行い、
私が解説をするという流れ。
マーク問題を解き中↓↓↓
本番通りに練習する目的は
大きく2つあって、
共通テストのマーク形式に慣れることと、
時間配分を体に染み込ませること。
記述数学とマーク数学は、
サッカーとフットサルくらいルールが違うので、
これまで鍛えた記述数学を
マーク数学の頭に切り替えないといけないわけ。
共通テストまで残り65日!
最後まで全力でやり切りましょう!!!