宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

全力でやり切ることが大切

受験で大切なことは、

全力でやり切れるかどうかだ。

 

もちろん結果も大切なのだけど、

同じ大学に合格したとして

あまり努力せずに合格したAくんと

全力で努力して合格したBくんとでは

その後の人生に対する重みが変わる。

 

例えば、

富士山に登ることを考えてみてほしい。

 

山頂にたどり着くという目的は同じでも、

ヘリコプターで数分で山頂に降り立ったAくんと

1歩1歩踏みしめて

やっとの思いで山頂にたどり着いたBくんとでは、

眼前に広がる景色を見たときの感動が違うよね。

ご来光を見たときの感動が違うよね。

富士山から下りた後の感想が違うよね。

 

 

だから、

生徒たちには

受験を全力でやり切ることの大切さを

何度も何度も伝えている。

 

 

今年の高3は本当に大変な学年だ。

大雨災害で学校が休校になったり、

英検などの民間試験が導入されると聞かされて

対策をしていたのに突然なくなったり、

コロナウイルスで学校が休校になったり、

センター試験が変更されて

共通テストの初めての受験学年だったりと。

 

ただ、

たくさん苦労した分だけ、

乗り越えたときの経験が

その後の生徒たちの

大きな強さになると思うのだ。

 

高3の生徒たちは

毎日本当によくがんばっている。

生徒たちにお菓子を配って回るとき、

高3の生徒には

お菓子を渡すのをためらうくらい

ピリピリした空気感を出している。

 

共通テストまで

残りあと23日。

 

みんなで全力でやり切っていこうね(^^)