宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

大変なときだからこそ

先月、12月31日(大晦日)の22時~24時の間、

全国の数学の先生方と

zoomで講習会をした。

 

内容は、

共通テストの数学に関する

講習会。

 

フォーカスゴールドの代表執筆者である

名城大学教授の竹内英人先生の呼びかけで、

全国の8人の先生が

それぞれ15分~20分ほど講義を行った。

 

受講定員は最大100名だったのだけど、

なんと100名以上の人が来てくれて

zoomに入れなかった人もいたくらい

大盛況だった。

 

大変光栄なことに、

私も8人の中の1人として

整数の予想問題を講義させてもらった。

 

配信中の様子↓↓↓

 

他にも

関西の予備校のトップ講師の先生や

数学の映像授業の第一人者の先生などが講義してくださり、

共通テストの数学に向けて

改めて考えが深まった。

 

8人の先生の中の1人に

お笑い数学芸人のタカタ先生がいて、

数学の講義をしたあとに

次のようなお話をされていた。

 

 

「僕が好きな言葉は、

チャーリーチャップリンの

『人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇だ』

という言葉です。

 

今、受験生はコロナでとても大変だと思います。

でも、大変な受験だからこそ、

受験とコロナが終わった後、

『俺の受験はコロナだったんだぜ!』

って笑って話せる人生になると思うんです。

 

今は大変でも、

それが笑い話になる日がきっと来ます。」

 

と、このような内容のお話。

 

 

私自身、

人生を振り返って鮮明に覚えていることは、

必死でもがいてもがいて乗り越えたことが多い。

 

人生でどん底だったとき、

もちろんその時はめちゃめちゃ大変だった。

でも、

そのどん底から這い上がったとき、

一回りも二回りも成長することができたし、

笑い話にすることができた。

 

 

共通テストまであと5日。

大変なときだからこそ、

他の学年の受験よりも

たくさん成長ができる。

 

今日の授業でも伝えたけど、

受験終盤だから

「もういいや」

と失速をするのではなく、

受験終盤だから

全力のラストスパートをしようね。

 

心から応援しています。