高3の生徒たちは出願大学が決定し、
最後の猛勉強をしている。
連日、
自習室でガシガシ勉強に打ち込んでいる
生徒たちを見ていると、
ものすごく胸が熱くなる。
全力で努力をしていて
本当に素晴らしい。
数学の授業についてだけど、
大学の試験がほぼ記述式のため、
共通テストが終わってからは
記述力を高める授業を中心に行っている。
時間を測って
入試問題を解いてきてもらい、
授業で
記述で大切なポイントや
問題を思考するときに大切なこと、
計算ミスを防ぐ方法などを
全力で伝えている。
そして授業が終わった後、
書いてきてもらった答案を
すべて提出してもらい、
1人1人の答案を全て添削して、
個別指導をする形で
個別に説明をしながら返却している。
この添削がめちゃくちゃ大変で、
毎日のほとんどの時間を添削に使っている。
大変ではあるのだけど、
この添削をして個別指導を繰り返すと
1カ月後には見違えるほどキレイな答案を
書けるようになる。
ホント、別人のような答案になるのだ。
卒業生が塾に来てくれたとき、
「あの添削は、合格するために絶対必要でした!」
と何人も言ってくれているので、
生徒たちは
成長を実感できていると思う。
国公立大学を受験する人は
あと22日で前期試験だ。
一緒に勉強ができるのはあと少しだけど、
最後まで一緒に
がんばっていきましょう!!