共通テストが終わってからこれまで、
高3の数学の授業で
生徒たちの答案を
丁寧に添削してきた。
グラフは大きく正確に書く、
軸と原点を忘れず書く、
新しい文字を書いたら実数なのか自然数なのか
何を表しているのか必ず書く、
見直しをどれくらいやったらいいのか、
どの順番で問題を解いたらいいのか、
などなど、
1人1人にアドバイスをして修正を重ねてきた。
特に答案の見直しについては
何度も口を酸っぱくして言ってきた。
先日、私大の受験を終えて帰ってきた
ある生徒が
「先生の言っていた通り、
一般項のnに1や2を入れて確認したら
間違っていることに気づけて、
きちんと答えを直すことができました!」
と嬉しい報告をしてくれた。
間違えに気づけて、
正しい答えを書くことができたようで
本当によかった。
さて、今日は
高3数学の最後の授業だった。
それぞれの大学の過去問を使って、
時間を測って本番通り解いてもらい、
解き終わった答案をすべて提出してもらって
1枚1枚私が添削をして
個別にアドバイスをしながら返却をしていくというものだ。
↓↓↓本番通り解いている生徒たち
ガリガリガリガリと
答案を書く音だけが教室に響いていて、
3年間教えてきた生徒たちの成長を感じた。
3年間、
本当によくがんばってきたね。
そして、
解き終わった生徒たちの答案を集めた。
↓↓↓答案
1問1問私も解くので
添削はものすごく大変なのだけど、
これが高3の生徒たちにできる
最後の授業なので、
しっかり添削をして
最後のアドバイスをしようと思う。
受験終了まであと少し。
全力でやり切っていこうね。