いよいよ今日から12月。
共通テストまで
あと45日になった。
ということで、
これまで高3数学は
記述数学を中心に行ってきたのだけど、
これからはマーク数学に完全移行する。
マーク数学で大切なことは
以下の3つ。
1、基礎力
2、マーク数学慣れ
3、時間配分
1、基礎力
について、
マーク数学で問われる知識や解法は
基本的なことの組み合わせだ。
だから、
基本的な問題を
早く正確に解くことが
大切になってくる。
そのためには、
刃物を研ぐように、
基本問題を定期的に解いて
錆びないようにしておく必要がある。
2、マーク数学慣れ
について、
記述数学とマーク数学は
サッカーとフットサルくらい違う。
つまり、
ルールが全然違うのだ。
使う知識は数学で同じなんだけど、
記述数学は
思考力が最重要で、
マーク数学は
情報処理力が最重要になる。
だから、
マーク数学を解くには、
マーク数学に慣れる必要がある。
まぁ、実践練習が大切ってことだ。
3、時間配分
について、
マーク数学は
とにかく時間が全然足りない。
特に、
センター試験から
共通テストになってからは
文章量がかなり増えたため、
ますます時間が足りなくなった。
だから、
時間配分がかなり重要になってくる。
難問に挑んで
取れる問題を落とすより、
難問はとりあえず後に回して
取れる問題を確実に正解する方が
点数は絶対に伸びる。
その時間配分の感覚は、
やはり実践の中で
経験を積むのが効率的だ。
ただ、
共通テスト本番は
緊張する人が多いため、
実践練習において
1人で時間を測って
あまり緊張感なく解くよりも、
できるだけ本番に近い形で
集団で、かつ、監督者がいる状況で
緊張感を持って解くのが良い。
というわけで、
以上の3つを考えながら
マーク数学を鍛える
授業をしていく。
もちろん、
マークの授業後に、
記述数学や志望大学の過去問の
質問があれば
どんどんしてほしい!
さぁ、
これからガッツリ
マーク数学に
頭を慣らしていきましょう!