宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

BLOG愛情はあふれ出るくらいでないと

2013.06.05

お金をあまり持っていない人がいたとする。

お金をあまり持っていないので、節約をするだろう。

買い物に行ってもあまり物を買わず、

必要最小限に出費を抑えると思う。

一方、お金をたくさん持っている人がいたとする。

お金をたくさん持っているので、節約はあまりしないだろう。

買い物に行ったら物をたくさん買い、

多少の出費なら全然かまわないのだと思う。

愛情も同じだと思うのだ。

私があまり幸せでなく、愛情をほとんど持っていなかったとする。

すると、私に関わる人に愛情をほとんど注がないだろう。

なんせ、人にそそぐだけの愛情を持ち合わせていないのだから。

一方、私がすごく幸せで、愛情にあふれていたとする。

すると、私に関わる人に愛情を注ぎまくるだろう。

なんせ、自分自身から愛情があふれているのだから。

世の中のほとんどは人間関係で成り立っている。

人間関係を円滑にするために、愛情は必要な要素だ。

困っている人に親切にするのも、

人の気持ちを明るくするのも、

すべては他人に対する愛情から起こる行動だからね。

特に、教育に愛情は絶対必要だ。

「この生徒を何とかしたい!」という気持ちがなければ、

良い授業なんてできるはずがない。

だから、まずは自分自身が幸せであることが大切だ。

そこからあふれた愛情を人にあげる。

そうするとまた自分が幸せになる。

そしたらまた人にあげる。

この循環ができれば人生は最高にハッピーになれると思う。

さて、今日も良い循環の中で授業をしよう。

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