お金をあまり持っていない人がいたとする。
お金をあまり持っていないので、節約をするだろう。
買い物に行ってもあまり物を買わず、
必要最小限に出費を抑えると思う。
一方、お金をたくさん持っている人がいたとする。
お金をたくさん持っているので、節約はあまりしないだろう。
買い物に行ったら物をたくさん買い、
多少の出費なら全然かまわないのだと思う。
愛情も同じだと思うのだ。
私があまり幸せでなく、愛情をほとんど持っていなかったとする。
すると、私に関わる人に愛情をほとんど注がないだろう。
なんせ、人にそそぐだけの愛情を持ち合わせていないのだから。
一方、私がすごく幸せで、愛情にあふれていたとする。
すると、私に関わる人に愛情を注ぎまくるだろう。
なんせ、自分自身から愛情があふれているのだから。
世の中のほとんどは人間関係で成り立っている。
人間関係を円滑にするために、愛情は必要な要素だ。
困っている人に親切にするのも、
人の気持ちを明るくするのも、
すべては他人に対する愛情から起こる行動だからね。
特に、教育に愛情は絶対必要だ。
「この生徒を何とかしたい!」という気持ちがなければ、
良い授業なんてできるはずがない。
だから、まずは自分自身が幸せであることが大切だ。
そこからあふれた愛情を人にあげる。
そうするとまた自分が幸せになる。
そしたらまた人にあげる。
この循環ができれば人生は最高にハッピーになれると思う。
さて、今日も良い循環の中で授業をしよう。