宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

良いことをすると

「人に親切にしましょう」

「良いことをしましょう」

など、

小さい頃に誰もが教えられたことだと思う。

もちろん私も教えられた。

数年前まで、

道徳的なことでこれらのことを教えられたのだと思っていた。

人に親切にするのは当たり前だから、みたいなね。

しかし、ここ数年で私の考え方は変わった。

私はたくさん本を読むのだが、

多くの成功者が、

「人に親切にしましょう」

「良いことをしましょう」

というような内容を書いていたのだ。

最初の頃は、

『また当たり前のことを書いてるな』

と思ってスルーしていたのだが、

あまりにも多くの本に書いてあったので、

実践してみることにしたのだ。

例えば、満員のバスに自分が座っていて、

お年寄りの方が乗車してきたとき、

積極的に席を譲るようにした。

例えば、駐輪場で自転車が何台か倒れていたとき、

関係のない自転車でも起こすようにした。

例えば、公共のトイレの洗面台に水滴がついていたとき、

ティッシュで洗面台を拭くようにした。

自分にできる範囲内で、

そんな小さなことを積み重ねてみたのだ。

何ヶ月かすると、

自分に起こる現象が変わってきた。

自分に良いことが起こるようになってきたのだ。

一言でいうと、運が良くなった。

なんで運が良くなるのか、

原理はさっぱりわからなかったのだが、

以前よりも確実に運が良くなったのだ。

で、なんで運が良くなるのかずっと考えていたのだが、

ある結論にたどり着いた。

小さなことでも、

何か良いことをしたとする。

すると、自分の気分が良くなる。

何か良いことをして、

気分が悪くなる人はいないでしょ。

自分の気分が良くなると、

勉強でも仕事でも人間関係でも、

ちょっと明るく楽しくなれる。

それが積み重なってくると、

勉強でも仕事でも人間関係でも他のことでも、

全部うまくいくようになる。

少なくとも、

自分の気分が悪いときよりはね。

だから、自分に起こる現象が良くなる。

つまり、運がよくなるように感じるのだ。

これが私がたどり着いた結論。

良いことをすると、

人の心も軽くなるし、

自分の心も軽くなる。

もちろん、

自分のできる範囲内じゃないとしんどくなってくるから、

できる範囲内でいいと思う。

こんなことを書いている私自身、

まだまだできない日だってある。

でも、できるだけ良いことをするように心がけている。

このブログを読んでくれている素敵なあなた、

今から少しだけ良いことをする人生にしてみませんか?