宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

高3は気が使えるなぁ

自習室で勉強している生徒たちによくお菓子を配るのだが、

勉強には糖分が大切なので、

基本的にチョコ系を配っている。

ただ、ずーーっとチョコ系ばっかり配っているので、

たまには気分を変えてみようと思い、

「おにぎりせんべい」を配ってみた。

でも、「おにぎりせんべい」を好きじゃない生徒がいるかもしれないので、

右手に「おにぎりせんべい」

左手に「クッキー」を持って、

生徒が選べるようにして配った。

高1や高2は

「おにぎりせんべい」を選ぶ生徒もいれば、

「クッキー」を選ぶ生徒もいた。

一方、高3は、

ほとんどの人が「クッキー」を選んだ。

そこで、ある高3の生徒に、

「なんでせんべいを選ばないの?」

と聞いてみると、

「せんべいの音が周りの迷惑になるからです。」

と答えてきた。

いいね、すごく気が使えるね。

素晴らしいね。

確かに、高3専用自習室はものすごく静かだ。

エアコンの音と、空気清浄機の音と、

シャーペンで書く音しかしていない。

周りに気を使っているから、

高3はほとんどの人が「クッキー」を選んだのだ。

多分ね。

ちなみに、

「せんべいの音が周りの迷惑になるからです。」

と答えた生徒に、

「口の中にせんべいを入れて湿らせれば、音はしないよ。」

とアドバイスをしてみたのだが、

「イヤです!」

と拒否された。

とほほほほ~。