今日、何人かの生徒が私にこんなことを言ってきた。
「先生、模試の数学の順位が上がりました~♪」と。
嬉しそうに言ってくる生徒の顔は輝いていた。
その顔を見ると私はとても嬉しくなった。
いつも思うのだが、
私はこんなに素敵な職業は他にないと思う。
自分の好きなことを教えて、
生徒も保護者の方もたくさん喜んでくれて、
そして受験という大きな壁に一緒に挑戦することができる。
生まれ変わっても、私はまた絶対に塾を作る。
今はまだ、生徒たちは何者でもない。
しかし、無限の可能性を秘めている。
5年後、10年後、どれだけたくさんの人を喜ばせているか予想できない。
どんなに素敵な人になっているか予想できない。
そんな可能性の塊りである生徒たちに、
自分の好きな数学を教えることができているのだ。
1日1日の時間に感謝して、
1人1人の生徒に感謝して、
今日も1日を終えようと思う。
(あ、本を書くからまだ終えないけどね!)
ありがとう、みんな。