ここ最近は試験期間だったので、
日曜日もずっと塾を開けていた。
だから、今日は3週間ぶりの休み。
休みのはずなのだが、
塾を開けているときは本を書く時間があまりないので、
結局休みの日に本を書くことになる。
というわけで、
今日も塾で一人、カリカリと本を書いていた。
ちなみに3週間前の休みも本を書いていたわけで。
そんな風に考えると、
1日中何もなく休んだのはいつだろう?
半年くらい前か?
思い出そうとしても記憶にない。
昨日、友人と電話で話していたのだが、
「マツダスタジアムに野球を見に行ってきた」
と言っていた。
一般的には普通のことなのだろうけど、
私は心の中で『すげーーー!!』と思っていた。
何に対してすごいと思っていたかというと、
『広島まで野球を見に行く時間があるんだ!』
ということに対して。
宮崎塾を作ってから、
休みらしい休みはほとんどなかった。
まず塾を閉めることすら少ないのに、
たまに塾を閉めても、
本を書いていたり、
数学の勉強をしていたり、
塾の掃除をしていたり。
だから、休日を休日らしく過ごす、
というのは、1年間に1日か2日だけなのだ。
別にどっちがいいとか悪いとかではなく、
どっちが偉いとか偉くないとかではなく、
単純に『普通の人と生き方が違うなぁ』と思うのだ。
私は休みはないが、
今の生活はすごく好きだ。
生徒のためになっているし、
世の中のためになっていると思えるから。
人と違う生き方かもしれないけど、
「多くの人を幸せにしたい」
という私の信念に従って生きている結果なので、
とても満足している。
ただ、まぁ、
さすがにもうちょっと休もうかな、と思う(笑)。