宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

あと1時間で今年も終わり。

そんな節目の時に、

今年最後のブログを書こうと思う。

 

宮崎塾を開塾してから、

今日で12回目の年の瀬を迎えている。

 

毎年、この時期になると、

塾が続いていることのありがたさを改めて感じる。

 

多くの人が「当たり前」と思っていることでも、

実は当たり前ではないんだよね。

 

私は「当たり前」という言葉は

幸せを遠ざけてしまう

良くない言葉だと考えている。

 

もし、神さまがやってきて

自分の願望をすべて叶えてくれたとしても

しばらくして

その状況を「当たり前」と思った時点で

幸せを感じることはできなくなってしまう。

 

 

今の時代はエアコンもあるし

携帯電話もあるし

チョコレートだってある。

 

昔の徳川将軍よりも

何百倍も良い暮らしをしているわけ。

 

それにも関わらず

幸せを感じることができないというのは

エアコンや携帯電話やチョコレートが

当たり前になっているからなんだよね。

 

 

では、どう考えればいいか。

それは「ありがとう」と考えればいい。

 

「当たり前」の反対は「ありがとう」。

漢字で書くと「有難う」。

 

有ることが難しいから有難う。

 

宮崎塾の生徒たちは知っていると思うけど、

私は塾から帰る生徒たちに

いつも「ありがとう」と言っている。

 

なぜなら、

生徒たちが塾に来てくれることは、

決して当たり前のことではないからね。

 

生徒たちにも

生徒たちを通わせてくださっている保護者の方にも

心から感謝している。

 

宮崎塾がこうして続けられているのも、

本当に皆さまのおかげだ。

 

だからこそ、

みんなに感謝の気持ちを持って、

これからも一生懸命働こうと思っている。

 

私に関わるすべての人に感謝の気持ちを持って、

今年を終えようと思う。

 

今年も本当に、本当に、ありがとうございました。

感謝。