宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

結局は愛ある言葉が大切なんだな

500円の牛丼と、20000円のフランス料理。

どうしてこんなに金額が違うのか。

それは、感謝の気持ちが違うからだと思う。

500円の牛丼に対しては500円分の感謝の気持ちを、

20000円のフランス料理に対しては20000円分の感謝の気持ちを、

お金という形で支払っているのだ。

つまり、

  お金 = 感謝の気持ち

という式が成り立つ。

だから、お金が集まっているところには

感謝の気持ちがいっぱい集まっているのだと思う。

では、「儲ける」という漢字を考えてみよう。

「儲ける」という字は、

「信」と「者」に分解することができる。

つまり、儲けるとは信者を増やすことなのだ。

では、「信じる」という漢字を考えてみよう。

「信じる」という字は、

「人」と「言」に分解することができる。

つまり、人から信用を得るためには、

人に愛ある言葉を言うことが大切なのだ。

結局ね、ここに行き着くのよ。

たくさんの本を読んでいると、

言い回しは違うが、

本質が同じことがよくある。

あ~、結局またこの結論か~、みたいな。

多くの成功者は言う。

  愛ある言葉を話しなさい

と。

人間的な成功も、経営的な成功も、

結局は話す言葉が本質なのだと思う。

まぁ・・・、頭では理解していても、

なかなか実践は難しい。

生徒たちにもよく言っているが、

「わかる」と「できる」は違うのだ。

これからも今まで通り、

言葉の修行を続けていこうと思う。

早く達人になって、

たくさんの人を元気にしていきたい。