宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

何を選択するのかが大事じゃなくて

私は大学院を卒業した後、

東京に本社のある電機メーカーに就職した。

社員数は約3万人もいて、

私の同期だけでも500人以上いた。

その同期たちと一緒に約1年間も社員研修をして、

社員寮に一緒に住んで働いていたので、

ものすごく仲が良かった。

私が会社を退職したとき、

同期が何十人も集まってくれて、

退職パーティーをしてくれたくらい仲が良かった。

最近、その同期たちの中の一人と連絡を取った。

近況を聞いてビックリ!

なんと、アメリカに駐在していて、

メキシコに出張しているとのこと!

す、すごい・・・。

超グローバル!

がんばってるなー、と思った。

もし、私が会社を辞めずに働いていたら、

今年で10年目になる。

会社の中では中堅社員。

一体、どんな人生になっていたんだろう。

なんて、ふと思う。

会社を続けた方が良かったのか、

会社を辞めた方が良かったのか、

それは今の私が満足のいく人生を歩んでいるかどうか次第だと思う。

今、自分の人生に満足していないなら、

会社を続けていれば良かったと思うだろうし、

今、自分の人生に満足しているなら、

会社を辞めて良かったと思うだろう。

生きていく中で、

大きな選択をしないといけないことが必ずある。

もちろん選択している最中は一生懸命考えるけど、

どの道を選択するかということ以上に大切なことは、

選んだ道を満足のいくように努力することなのだと思う。

私は会社を辞めたことで多くのものを失った。

有名な大企業の看板も、

東京での生活も、

安定したお給料も、

海外で働く経験も、

上司や先輩や後輩も、

そして、

同期たちと過ごす大切な時間も。

でも、後悔はしていない。

それは、今も幸せだから。

何年も先に自分の過去を振り返ったとき、

これまでの選択がすべて良かったと思えるように、

これからも努力し続けていこうと思う。

ただ・・・、

やっぱり同期のみんなに会いたいなぁ。