宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

壁の向こうの応援者

人は、自分のためだけに頑張るよりも、
 
 
人のために頑張る方がモチベーションを高く保つことができる。
 
 
自分のためだけに頑張ると、
 
 
甘さが出てしまうからだ。
 
 
少しくらいできなくても、
 
 
迷惑するのは自分1人だけなので、
 
 
「まぁ、いいか」
 
 
となってしまうのだ。
 
 
逆に、相手がいる場合、
 
 
相手に迷惑がかかってしまうので、
 
 
甘さが出にくい。
 
 
 
なので、
 
 
何かやらなければいけないことがあるとき、
 
 
未来を想像してみるといい。
 
 
 
例えば、勉強をしているとき。
 
 
この勉強をして何になるんだろう、
 
 
と考えてしまうと、
 
 
モチベーションが下がってしまう。
 
 
そういうときは未来を想像するのだ。
 
 
今の自分が勉強して自分を磨けば、
 
 
将来出会うたくさんの人たちが、
 
 
自分に出会うことで幸せになる確率が高くなる。
 
 
少なくとも、勉強する前の自分に出会うよりは。
 
 
そう考えると、
 
 
今の自分が勉強をすることで、
 
 
将来自分に出会う人たちが喜んでくれるのだ。
 
 
その人たちは、今の自分が頑張ることで幸せになる確率が高くなるので、
 
 
一生懸命、今の自分を応援してくれているはずだ。
 
 
ただ、将来自分に出会うその人たちは、
 
 
今の自分には見ることができない。
 
 
今と未来の間に、高く分厚い壁があって、
 
 
その壁の向こう側にたくさんの人がいて、
 
 
その人たちが一生懸命、今の自分を応援してくれている。
 
 
顔も見えないし、声も聞こえないけど。
 
 
だから、今の自分の頑張りは、
 
 
決して自分1人のためではなく、
 
 
将来出会うたくさんの人たちのためになっていて、
 
 
さらに、その人たちが壁の向こう側で応援してくれているのだ。
 
 
 
 
 
今、このブログを読んでくれているあなた。
 
 
もし、今、一生懸命がんばっていることがあるなら、
 
 
未来を想像してみてほしい。
 
 
 
将来あなたに出会うたくさんの人たちが、
 
 
今のあなたの努力を一生懸命応援してくれているから。