宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

奇跡を起こす方法〜その2〜

(前回の続きから)

 

そこでたどり着いた手段が

「数学を教えること」

だった。

 

大学時代

唯一続いたアルバイトが

塾講師だったし、

小さい頃から

算数が大好きだったから。

 

そこで

周囲の反対を押し切り、
(↑めちゃ大変だった・・・)

会社を辞めて

たった1人で

大阪に小さな小さな

塾を作った。

 

でもね。

 

塾経営なんてやったことないから

どうすればいいか

わからないわけ。

 

自分なりに全力でやったけど、

結局・・・

3ヶ月で塾は潰れてしまった。

 

お金がなくなり、

仕事もなくなり、

本当に何もなくなってしまった。

 

でも、

生きないといけない。

 

だから

転職活動をして

どうにか会社に就職し、

仕事をやらせて

いただけるようになり、

生きていけるようになった。

 

そこから

色んなことをした。

 

転職コンサルタント、

塾の専任講師、

学校の先生。

 

でも、

やっぱり自分がやりたいのは

自分が思い描くように

生徒たちを幸せにすることだった。

 

組織の中でも

役職が上になればできるんだろうけど、

私にはその時間がもどかしかった。

 

だから、

めちゃくちゃ怖かったけど

本当に本当に怖かったけど、

最後にもう一度

自分で塾を作ろうと思った。

 

私の地元、尾道で。

 

それが今の『宮崎塾』だ。

 

塾を作ったはいいものの、

当たり前だけど

最初は生徒が0人なわけ。

 

だから

どうしたかというと・・・

 

(次回へ続く)