2日前に卒業生が来てくれて、
今日も卒業生が2人来てくれた♪
嬉しい。
今日来てくれた卒業生は、
この春に大学生になったばかりの
フレッシュな卒業生。
授業やサークルやバイトなど、
いろいろな話しを聞いたのだが、
特におもしろいなぁと思ったことを1つ書こうと思う。
「友達関係はどお?」
と聞くと、
2人が口をそろえて言ったことがある。
それは何かというと、
「なんか周りの人たちはチャラいんですよね~」
ということ。
よくよく話しを聞いてみると、
北高生はみんないい意味で真面目で、
メリハリがあった、と。
盛り上がるときは盛り上がるけど、
ちゃんとやるときはちゃんとやる。
でも、大学生になってみて、
盛り上がりっぱなしなことに違和感を感じる、と。
例えば、
授業中に先生が何かおもしろいことを言ったとする。
それでみんな笑う。
ここまでは北高でも大学でも同じ。
それで、北高の場合は、
笑ったあとにちゃんと授業に集中するけど、
大学の場合は、
笑ったあとにそこここで生徒同士が話しを始めてしまって、
ざわついて授業に集中できない、と。
なるほどなぁ、と思った。
それと同時に、
やっぱり北高っていい高校だなぁ、とも思った。
さて、話しは変わるが、
今日来てくれた卒業生がおみやげを持ってきてくれて、
「これ、後輩たちに配ってあげてください!」
と言ってくれた。
しかも、2日前に初めてアルバイトをして、
そのお金で後輩たちにおみやげを買いました、とのこと。
もうね、感動。
前の年も、その前の年も、
塾に来てくれるほとんどの卒業生が
「後輩たちに配ってください」
と言ってくれる。
もちろん、私はそれを後輩たちに配る。
「先輩から、がんばっている君たちへ差し入れだよ」
と言いながら。
すると、そのお菓子をもらった生徒が卒業して、
また同じように後輩を気遣ってくれる。
こういうプラスの連鎖っていいなって思う。
自分がしてもらって嬉しかったことを、
自分も同じように人にしてあげる。
そんな気持ちが学年を超えて、
毎年行われているのだ。
それを毎年見守ることができる私は、
本当に幸せだ。
今日は会いに来てくれて本当にありがとう。
すごく嬉しかったです。
またいつでもおいでね(^^)
後輩たちに配っとくね~♪