3年前に、1年間だけ教えた生徒から電話がかかってきて、
インタビューをされた。
まぁ、インタビューというより、
ほぼ雑談という感じになってしまったけど(笑)。
あのときはこんなことがあったねー、とか。
〇〇さんはどこの大学に行った、とか。
そのような雑談の中で、
「夏休みとかに宮崎先生は私達に会いに来てくれるかなー、
って高3のときにみんなで話してたんですよ。」
など、色々と話しを聞かせてもらった。
高1のときに1年間しか教えていないのに、
そんなに想ってくれていることを知って、
とても嬉しいと同時に、少し申し訳ない気持ちがした。
当り前だが、過去に戻ることはできない。
人生は片道キップだ。
昔ああしとけば良かった、と後悔しても仕方ないし、
自分の将来はどうなるんだろう、と不安になっても仕方がない。
大切なのは今をしっかり頑張ることだ。
だから、今、目の前にいる生徒をしっかり教えるつもりだ。
試験期間であまり寝ていないにも関わらず、
昨日も高3がみんな来てくれた。
塾に来てくれる生徒の想いにしっかりと応えていきたい。