朝、洗濯を済ませてから、
ずーーーーっと本を書いている。
しかしながら、ある項目で行き詰まり、
何時間も手が動いていない。
ああああああーーーー、
もう何を考えているのかわからん!
頭がグツグツ煮えたぎっている。
今日はずっと本を書いているわけだが、
こうして1日中ひとつのことだけに打ち込んでいると、
昔の記憶がよみがえってくる。
・・・それは受験勉強。
高3のときの私は、本当に勉強しかしていなかった。
メシ、風呂、トイレ、寝る、以外は勉強。
そしてメシと風呂とトイレの時間も勉強をしていた。
英単語や物理の公式を紙に書いて、カベに貼ったものを見たりして。
寝ているときも夢で問題を解いていたことが何度もある。
つまり、24時間ほぼ勉強していた。
ずっと勉強をしていなければ、志望大学に届かなかったから。
高3のときはものすごくしんどかったけど、
今、振り返ると、ありがたい環境だったんだな、と思う。
大人になると、何かひとつのことだけに打ち込むことは難しい。
学生と違い、仕事をして自分で生活をしなければならないから。
だから、24時間ずっと何かに打ち込めることはありがたいことだと思うのだ。
そんなことを考えながら勉強している生徒はほとんどいないと思うが、
もうこれ以上は無理!って思うくらい毎日勉強をすれば、
大人になって振り返ったとき、自然と感謝の気持ちが生まれると思う。
そういう感謝の気持ちを持っている人と、持っていない人の差は大きいと思うのだ。
さて・・・、
1日中ひとつのことに打ち込める喜びをかみしめながら、
まだまだ本を書くとしよう・・・。
夜はまだまだ長い。
うぅうぅぅ(´Д`)