宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

解きなおしの大切さ

今、高3難関大クラスは、

理系も文系も入試問題を解いている。

問題はかなり難しいレベル。

自分で予習する段階では、

なかなか解けないと思う。

むしろ、手も足も出ない問題の方が多いかもしれない。

それはそれで構わない。

大切なことは、大学受験本番で点数が取れることだから、

今、完璧に解ける必要はない。

もし予習の段階で全然わからなかったとしても、

授業で解説を聞けば必ず理解できるはずだ。

授業でしっかりと理解して、

できるようになるまで解きなおす。

この解きなおしている時間が、

もっとも知識が増えている時間だ。

例えば、野球の練習をしていて、

コーチがいろいろと教えてくれたとする。

その段階では上達はあまりしていない。

でも、コーチのアドバイスを聞いて、

その上で何度も何度も練習をすれば、

かなり上達するはずだ。

勉強も同じ。

数学も同じ。

だから、しっかりと解き直しをして、

自分の手を動かして問題を解いて、

どんどんレベルアップしてほしい。

予習の段階で心が折れている人が多いけど、

大事なのは解き直しの方だからね。

しっかりがんばろうね。