宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

人として大きくなるために

去年のカレンダーを見返してみてわかったことだが、

1年間で6日しか休んでいなかった。

つまり、2か月に1日だけ休みというペース。

塾の先生はすごく楽しいので、

休みがなくても全然大丈夫なのだが、

1年間走り続けて思ったことがある。

それは「外との交流が少ない」ということ。

去年は日曜日にも授業を入れていたので、

1週間の内、7日間働く必要があった。(←労働基準法違反)

だから色々なお誘いを断らざるをえなかった。

例えば、様々な先生が集まる数学の研究会であったり、

数学コーチャーの研修会であったり、

東京や大阪で働いている友人との飲み会であったり。

塾の仕事だけをしていると、

どうしても視野が広がらない。

本を読みまくって自分なりに視野を広げてきたつもりだが、

やはり外との交流がないと限界がある。

というわけで、決断した。

今年度は日曜日を休みにする。

そして、人としてより大きくなる。

色々な人と会って話したり、

内なる自分を見つめる時間を作ったり、

本を読んだり、

どこかへ出かけたり、

もっと多くの経験を積む。

そうすることで、

授業中に生徒たちへ伝えられることが増えると思うのだ。

今、それぞれのクラスで、

「今年度は日曜日を休ませてね。」

と言っているのだが、生徒たちはニコニコしながら、

「どうぞ休んでください!」と言ってくれる。

どうやら私が倒れるのが心配らしい(笑)。

ありがとう。

1週間で7日間生徒たちと会えるのを我慢して、

1週間で6日間生徒たちと会おうと思う。

残った1日は自分のために使って、

それを生徒たちに還元する。

というわけで、今年度は日曜日は休みです。

あ、試験前などの日曜日は塾を開けるので、

安心してください。