高1は先週、学校で数学の単元テストが行われた。
今まで習ってきたところをテストしましょう、というものだ。
高1の全生徒に点数を書いてもらったのだが、
結果が良い生徒もいれば、良くない生徒もいた。
100点が数人いたので安心したのだが、
普段点数が出るような生徒が80点くらいだったりしたので、心配もしている。
結果が良い人と良くない人、その差は何か。
それはズバリ練習量だ。
普段の練習量もそうだし、テスト前の練習量もそう。
中学数学と高校数学はぜんぜん違う。
内容が難しくなるし、計算量も多い。
それに、しっかり記述もしなければいけない。
だから中学生のときの感覚で勉強をしていたら追いつかない。
特に尾北は進むペースが速いので、その日その日で復習をすることが大切になる。
点数が良くなかった生徒に
「勉強はちゃんとした?」
と聞くと、
「あまりやっていません・・・」
とか
「テスト前にがんばったんですけど間に合いませんでした」
とかいう答えが返ってきた。
それだと点数は出ないよね。
1つ1つのテスト範囲が広く、問題も難しいので、
テスト前だけで何とかしようとすると間に合わない。
だから日々の復習。
塾の宿題も、学校の宿題も、きちんとこなす。
自分の手を動かして練習をする。
スポーツでも音楽でも、自分で練習しないと上手くならないでしょ。
それと同じで、勉強も自分で練習をしないと上手くならない。
来週の火曜日が前期第2中間テストの1週間前だ。
今回点数が良くなかった人、リベンジだ。
点数を取るためのレールは私が敷いてあげるので、
その上を全力で走ってほしい。