宮崎塾では
センター試験が終わってから、
授業の内容が一気に変わる。
生徒たちに入試問題を解いてきてもらい、
一斉授業で解説をして、
生徒たちから集めたすべての答案を添削し、
1人1人に個別指導をする形で
返却と説明をするという流れ。
約3週間、
この授業の流れで
1人1人の答案を添削し、
改善してきた。
そして、
今日は最後の一斉授業の日。
最後に行ったのは
「本番個別模擬試験」。
それぞれの大学の数学の過去問を、
本番と同じ形で、
本番と同じ時間で解いてもらった。
模擬試験中↓↓↓
解いてもらった答案を私が全部添削して点数をつけ、
1人1人に返却をして個別に解説をしていく。
生徒たちには
過去の合格最低点から計算してはじき出した
合格するための目標点数を決めてもらっているので、
今回の「本番個別模擬試験」で、
その点数に届いているかどうかがわかる。
もちろん、点数をつけるだけではなく、
答案の書き方をしっかり確認していく。
1つの大学の数学の試験時間が120分や150分など
非常に長く、
また、問題の難易度が高いため、
添削にはものすごく時間がかかる。
みんな違う問題だからね。
ちなみに、
みんなが一生懸命解いてくれた答案がこれだ。
魂が入った答案↓↓↓
上から見ると↓↓↓
ちなみに生徒たちが解いた問題がこれ↓↓↓
この添削を約10日でやり切りつつ、
それと並行して
生徒1人につき1時間ほどの返却と解説をしていく。
当たり前だけど、
高1や高2の生徒たちもいるので、
いつもの仕事をやりながらね。
だから、
これから国公立前期試験までは、
寝る時間すらない。
いつもの仕事以外の時間を
ぜんぶ添削に充てないと、
到底間に合わない。
体力的にも精神的にも相当きつい。
でもね、
それで生徒たちの合格の可能性が
確実に上がるわけ。
宮崎塾に3年間通ってくれて、
生徒たちにはものすごく感謝している。
だから、私もみんなと一緒にがんばるよ。
これが私がみんなにできる、
最後のことだからね。
一生懸命やった合格と、
たまたまできた合格は、
人生における意味が違う。
ちゃんと、
自分はこれ以上できないっていう努力をして、
合格しよう。
それが受験で学ぶ一番大切なことだからね。
あと少し、
一緒にがんばろうね!!