12月に入り、
高3の数学の授業は
センター試験対策に入った。
本番通り60分を測り、
本番通りマークシートを使い、
本番で使う筆記用具を使って、
センター試験予想問題を
緊張感をもって
本番通り解く。
解いた後は
すぐに自己採点を行い、
私がポイントを説明するという授業。
さらに、
毎回の授業の中で
モチベーションが上がる話や、
努力をすることが人生にとって
どんなに良い影響を与えるかなどの話をして、
生徒たちに一生懸命メッセージを伝えている。
北高の授業時間は1コマが45分のため、
なかなか60分をちゃんと測って
問題を解くことができない。
自分一人で60分を測って解いても
緊張感がほとんどない。
だから、
塾で環境を整えて
本番通りの対策を行うわけ。
二次試験で使う記述の数学と
センター試験で使うマークの数学は
解き方が変わる。
記述の数学は
時間をかけて
解答の流れを自分で作らなければならない。
一方、
マークの数学は
時間がほとんどない中、
解答の流れを読んで
流れに乗らなければならない。
何が言いたいかというと、
数学はちゃんとマークの対策をしないと
痛い目を見るよ、ということ。
マークの問題はそこまで難しくないけど、
センター本番で点数を取るためには
きちんとした反復練習が必要になる。
授業の中で、
流れに乗る乗り方、
時間の使い方、
選択問題の選び方、
などを
しっかり学んでほしい。
1回1回の授業を大切にして、
最後まで一緒にやり切っていこうね(^^)