世の中には常識というあいまいなものがある。
大多数の人が賛成していることが常識とされ、
少数意見は非常識とみなされる。
今日のブログは、
この常識というものに一石を投じてみたい。
私は数日前から風邪をひいている。
薬を飲みながら少しずつ回復し、
だいぶ良くなってきた。
世間がいう常識は、
「体調が悪いときは休め」だ。
でも、それって本当か?
結局ね、時間が解決するのだと思うわけ。
3日間寝ていようと、
3日間働き続けようと、
最終的に風邪って治るじゃん。
じゃあ、休む意味ってないんじゃない?
多分、昔こんなことがあったに違いない。
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昔々あるところに、
なまけものの太郎くんがいました。
太郎くんは結構な年齢ですが、
働くことが大嫌いです。
それでもイヤイヤ働いていたのですが、
あるとき風邪をひいてしまいました。
働き続けても休んでも、
最終的に風邪は治るのですが、
働くのが嫌いな太郎くんはこう言いました。
「風邪をひいたときは休むのが体にいいらしい。」
それを信じてしまった周りの人たちは、
太郎くんが休んでいるのを見ても、
「ちゃんと働こうよ」
とは言いませんでした。
太郎くんは心の中で思いました。
『これで風邪が治るまで休めるぞ、くっくっく。』
このようにして、
「体調が悪いときは休め」
という間違った常識が、
世の中に広まってしまいましたとさ。
おしまい。
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ま、そんなわけで、
私は体調が良かろうと悪かろうと、
ガシガシ働こうと思っているのであ~る。
どーせ治るし!!