宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

BLOG常識を疑ってみる

2014.01.09

世の中には常識というあいまいなものがある。

大多数の人が賛成していることが常識とされ、

少数意見は非常識とみなされる。

今日のブログは、

この常識というものに一石を投じてみたい。

私は数日前から風邪をひいている。

薬を飲みながら少しずつ回復し、

だいぶ良くなってきた。

世間がいう常識は、

「体調が悪いときは休め」だ。

でも、それって本当か?

結局ね、時間が解決するのだと思うわけ。

3日間寝ていようと、

3日間働き続けようと、

最終的に風邪って治るじゃん。

じゃあ、休む意味ってないんじゃない?

多分、昔こんなことがあったに違いない。

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昔々あるところに、

なまけものの太郎くんがいました。

太郎くんは結構な年齢ですが、

働くことが大嫌いです。

それでもイヤイヤ働いていたのですが、

あるとき風邪をひいてしまいました。

働き続けても休んでも、

最終的に風邪は治るのですが、

働くのが嫌いな太郎くんはこう言いました。

「風邪をひいたときは休むのが体にいいらしい。」

それを信じてしまった周りの人たちは、

太郎くんが休んでいるのを見ても、

「ちゃんと働こうよ」

とは言いませんでした。

太郎くんは心の中で思いました。

『これで風邪が治るまで休めるぞ、くっくっく。』

このようにして、

「体調が悪いときは休め」

という間違った常識が、

世の中に広まってしまいましたとさ。

おしまい。

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ま、そんなわけで、

私は体調が良かろうと悪かろうと、

ガシガシ働こうと思っているのであ~る。

どーせ治るし!!

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