宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

BLOG与える人は

2013.12.08

人間は、同じような人間で集まる。

例えば、人の悪口がキライなAさんがいたとする。

Aさんは悪口がキライなので、

周りの人達が誰かの悪口を言っていても、

Aさんは悪口を言わない。

するとどうなるか。

周りの人達はAさんを遠ざけるだろう。

AさんもAさんで、悪口を言う集団にはいたくないので、

別の集団に移動するだろう。

すると、悪口を言う人は、悪口を言う人で集まり、

悪口がキライな人は、悪口がキライな人で集まる。

だから、人間は同じような人間で集まるようになっている。

人はみんな幸せになりたいと願う。

では、どうすれば幸せになれるのか。

それは、まず自分が人に幸せを与えればいいのだ。

さっき書いたように、

人は同じような人で集まる。

だから、自分が人に幸せを与えれば、

人に幸せを与えるような人が自分の周りに集まってくる。

するとたくさんの人から幸せを与えてもらって、

自分も幸せになるのだ。

実に簡単。

では、人に幸せを与えるとはどういうことか。

それは、人に喜んでもらうこと。

人に継続的に喜んでもらうためには、

自分が人に与える何かを持っていなければならない。

もし、今、世の中から食料が全てなくなったとする。

自分の目の前で誰かが空腹で苦しんでいても、

自分が食料を何も持っていなければ、

食料を分けてあげることはできない。

逆に、自分がたくさん食料を持っていたら、

分けてあげることができる。

だから、人に何かを与えるためには、

まず自分が人に与える何かを持つことが大切だ。

まだ何も持っていない高校生が、

将来、人に喜んでもらえる何かを手に入れるために、

今、勉強をしているんだよ。

勉強をすればするほど、

与えれるものは確実に多くなる。

私は今、

自分の持っているものは、

できる範囲内でできるだけ人に与えている。

知識であったり、言葉であったり、時間であったり。

だから、私はすごく幸せに生きている。

生徒たちにも幸せな人生を歩んでほしいので、

明日からまた、

一生懸命数学を教えていこうと思う。

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