宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

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2014.02.16

人はみんな、自分の器を持っている。

大きい器の人もいれば、

小さい器の人もいる。

自分の持っている器が大きければ、

チャンスをものにすることができたり、

人を助けたり、

困難を乗り越えたり、

辛いことを受け入れたり、

人を許したり、

そんなことができるのだと思う。

自分の持っている器は、

自分次第で大きくすることも小さくすることもできる。

何か困難が訪れたとき、

困難を受け入れ、乗り越えれれば、器は大きくなる。

困難に対していつまでも落ち込んでいたら、器は小さくなる。

そして、どんどん自分の器を大きくしていくことが、

人生の目的の一つではないかと思うのだ。

自分の人生に起こる事象は、

自分の受け止め方次第で、

いいことにも悪いことにもなる。

例えば、自分の入りたかった大学に入れなかった場合、

第二志望の大学に入れただけでも幸せだ、

と思うのか、

勉強なんてするんじゃなかった、

と思うのか、

それは自分次第。

例えば、付き合っていた人と別れた場合、

これまで付き合えて幸せだった、

と思うのか、

付き合うんじゃなかった、

と思うのか、

それは自分次第。

ただ、自分の器を大きくしようとしたら、

辛いことも悲しいことも、

ぜんぶ受け入れて、乗り越える必要がある。

もちろん、辛いことが大きければ大きいほど、

受け入れるのには時間がかかるかもしれない。

乗り越えるのには時間がかかるかもしれない。

でも、時間をかけてでも、

乗り越えることができれば、

すごく器は大きくなる。

その人の人間的な魅力は確実に上がる。

自分に起こること1つ1つに対して、

よかったって思える生き方をすれば、

器は大きくなっていくのだと思う。

だから、私が関わっている人、

関わってきた人、関わっていく人、

みんなに、よかったって思える生き方をしてもらいたい。

もちろん、私自身を含めて。

もっともっと自分の器を大きくして、

たくさんの人を笑顔にできたらいいな、と思う。

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