今日は宮崎塾にて、
日本最高峰の数学研修会が行われた。
何がすごいって、
メンバーがものすごい。
フォーカスゴールドという
めちゃくちゃ丁寧でわかりやすい
数学参考書の著者、
名城大学教授の竹内英人先生。
毎年、東大に10人以上合格者を出す、
世田谷学園の数学科のトップ
大石隆先生。
数学インストラクターの代表である
数学エグゼクティブインストラクター、
河口正司先生。
他にもたくさんのすごい方が
全国から宮崎塾に来てくれ、
総勢12名での研修会だった。
大石先生、竹内先生に
宮崎塾の高2の生徒たちに
2時間以上も
授業をしていただいた。
最初は大石先生の授業。
東大などの入試問題を使った、
ベクトルの授業。
まさに王道の授業の最高峰。
説明のわかりやすさ、
しゃべりのテンポ、抑揚、間、
板書の色使い、
ひるむことなく放り込まれるギャグ、
とても引き込まれる授業だった。
次に竹内先生の授業。
来年度から始まる
新テスト(旧センター試験)に対する授業。
先生側も真剣に勉強。
思考力、表現力、判断力を鍛え、
How型からWhy形の学びをする授業で、
まさにアクティブラーニングの最高峰。
1つ1つの問題は典型問題なのに、
それが最後に有機的に結合する
全体で1つの芸術品を仕上げるような、
とても美しい授業だった。
教育は本当に奥深い。
その後、
生徒たちに退出してもらい、
先生たちだけでディスカッション。
私は得意の語呂合わせで
ちょっとだけ模擬授業をしたのだけど、
好評(?)だったので良かった。
まぁ、私が語呂合わせを叫んでいるときに、
何人か生徒たちが
廊下からのぞいていたけどね(笑)。
他にも様々な先生が色々な意見を共有し、
とても有意義な4時間だった。
↓↓↓研修終わりにパシャリ
そして場所を移して、
色々と意見交換。
ここには書ききれないほど、
本当にたくさんのことを学んだ。
印象的だったのが、
みなさんが口をそろえて
「宮崎塾の生徒はすごい!」
と言ってくれたことだ。
「生徒たちみんなが全員あいさつをしてくれた」
「たまたま居合わせた生徒がスリッパを用意してくれた」
「生徒というより、みんなで家族のようなあたたかさがある」
というように、
生徒たちをものすごく褒めてくれたのだ。
そこで私は
胸を張ってこう言った。
「でしょ!!
本当にいい生徒たちなんですよ!!」
まぁ、親バカならぬ、
生徒バカなわけですが(笑)。
でも、私は心から思っている。
宮崎塾の生徒は本当に素晴らしい。
こんないい生徒たちが来てくれて、
感謝しかない。
私は生徒たちに幸せになってほしくて
塾を経営している。
そのためには、
私自身が成長し続ける必要がある。
だって、
私の数学力や人間力が上がれば、
それだけ生徒たちが幸せになる可能性が
高くなるからね。
こうして研修会を開くのは、
生徒たちの幸せのためなわけ。
色々な人から良いことを素直に学び、
もっと人を幸せにできる人になれればと思う。
東京や名古屋など、
遠方より宮崎塾に来ていただき、
そして素晴らしい研修会にしていただき、
本当にありがとうございました!