宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

BLOG続・卒業生

2014.08.16
連日、卒業生が塾に来てくれる。
 
 
何人かの集団で来てくれることもあるし、
 
 
1人で来てくれることもある。
 
 
今日は1人で来てくれた生徒が3人いて、
 
 
それぞれの生徒と色々な話しをした。
 
 
 
話していて思ったのは、
 
 
当たり前のことなのだが、
 
 
大学に行くのは人生の通過点でしかないということ。
 
 
大学入試も、大学へ通うことも、
 
 
長い長い人生の1部分でしかないということ。
 
 
だから、今、宮崎塾に来てくれている生徒たちに、
 
 
数学を教えるだけではなくて、
 
 
もっと色々な話しをした方がいいな、と思った。
 
 
ちなみに、卒業生の1人が面白いことを言っていた。
 
 
その内容はこうだ。
 
 
 
「大学に入って数学のことはほとんど覚えてないけど、
 
 
 先生が授業中にしてくれた話しは良く覚えています」
 
 
 
これ、結構言われる。
 
 
学校に勤めていたときの卒業生にも、
 
 
覚えているのは雑談だと言われたことがある。
 
 
生きていく上で大切な雑談から、
 
 
どーでもいい笑い話まで、
 
 
結構覚えてくれていたのだ。
 
 
 
ただ、授業時間は限られているので、
 
 
どうしても数学を教えることが優先になってしまう。
 
 
数学の成績も伸ばしてあげたいし、
 
 
生きていく上で大切なことも伝えてあげたいんだけどね。
 
 
なかなか難しいところだ。
 
 
 
大学生のときは学生なので、
 
 
そこまで辛い経験をすることは少ないと思う。
 
 
完全に自立しているわけではないから。
 
 
これが社会人になると、
 
 
完全に自立しないといけない。
 
 
自分の力で生きていかないといけないからね。
 
 
嬉しいことや楽しいこともある一方で、
 
 
辛いことを経験することもあると思う。
 
 
そんなとき、
 
 
生徒たちが辛いことを乗り越えれるように、
 
 
消えかかった心に火を灯してあげたい。
 
 
私自身、死ぬほど辛かったとき、
 
 
周りに支えてもらったから乗り越えることができた。
 
 
数年後、社会人になった生徒と、
 
 
大人の会話ができることを楽しみにしていよう。
 
 
 
最後に、これから受験に挑む後輩へメッセージを書いてもらった。
 
 
 
 
 
塾に来てくれてありがとう。
 
 
またいつでも話しに来てください(^^)
 

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